コースバースクリーン
役割:
コースバースクリーンは、ポンプを保護するための機械的な除塵処理の第一段階を行います。大きく、形が不揃いな異物を取り除くことが目的です。
スクリーンバー間隔:
スクリーンバーの間隔は、通常80-100㎜の間とします。
機能:
スクリーンバーの洗浄には、予想される異物の流入量に応じて、手作業または横移動式のスキップレーキマシンによる自動運転のいずれかが採用されます。
手作業による洗浄を採用する場合は、ストップログ用のガイドフレームにストップログの代わりにバースクリーンをはめ込んで使用します。洗浄を行うためには、バースクリーンをリフティングビームによって引き上げ、適当な場所で異物を除去します。
自動洗浄の場合には、ファインバースクリーンの項に記述されるスキップレーキマシンが使用されます。
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